ど~も「朝からカレー」が慣れてきた山添です!私のインドに来てよかったランキング堂々の1位は「カレーが美味しい」です。日本で食べていたインドカレーとも違う、より本格的な味・・・・スパイスの多さでしょうか?インドで食べるからでしょうか?とにかく「うまい!」です。
日本でインドカレーと言えば「ナン」がついてきますが、インドでは「ナン」は高級な部類にはいるので日常的に食べるものではありません。一般的には「チャパティ」や「ロティ」などを主食に食べます。
な~んで「ナン」が贅沢品なのかというと、ナンは焼きあげるのにタンドール窯が必要です。この窯が一般家庭にあまりないのでフライパンで簡単に焼けるものや揚げたものになる訳です。また「ナン」は精製された小麦粉が原料なため、全粒粉の他のものより高価になります。もともと宮廷料理なこともあり贅沢品と位置づけされているのも納得です。
日本人には聞き慣れない「チャパティ」とは全粒粉を水と塩などで溶いてフライパンで焼く、一般的に主食として食べられているものです。クレープほどの薄さで硬めの食感です。この「チャパティ」を揚げると「プーリ」になります。外はサクっと中はもちっとな食感です。「ロティ」は「チャパティ」をぶ厚めにしたものです。食べごたえがあります。なんかプーリやらロティやら呪文のような名前が続きましたが・・・是非、インドに来られたさいは「チャパティ」と共にカレーを食べてみてください!
ちなみに私は「ナン」が好きです。。。。
この記事を読んだ人は、こんな記事も読んでいます。
【期間限定】インドで働きたい方向けインターンシップを募集中です。
ホテル富士では、海外で働きたい日本人の方のためにインターンシップを受け入れています。
将来海外で働きたいと思っている大学生、英語スキルを活かしたい方、日本とは違う環境でさらにキャリアアップをしたい方など多種多様です。
最短3ヶ月から。詳しくは下記のボタンから採用情報をご覧ください。
No Responses to “「ナン」ってなんなん?インド人はナンを食べない?”