ナマスカール!
昨夜、先輩に買っていただいたマンゴーを食べまして(2回目のインドでマンゴー)、
めちゃくちゃ美味しくて大感激しました。
ジャパンデスクの津曲です。
インドに来て初めて卵焼きを食べたときに、
「あれ、日本の卵より色が薄いな。」と薄めの色に驚きました。
日本の卵の黄身は真っ黄色か、オレンジで、卵焼きと言えば黄色!
なぜ、卵の黄身の色が薄いのだろう?
なんとなく、味も薄そうで、栄養も少ないのかな。。?
″黄身の色が濃い方が栄養価が高くて、色が薄い方が栄養価が低い″
と思っていたら、それは大間違いだそう!
そうだったのか・・・!!
たまごについて詳しく説明されている、熊本の『那須ファーム』さんのWebサイトによると、
鶏が食べたものがそのまま影響し、黄身の色はエサの配合よって変わるそう。
鶏の主なエサはトウモロコシなので、黄身の色は基本的には薄い黄色。
エサに赤い色素のものを混ぜると、黄身の色は濃いオレンジに。
黄身の色は、栄養価とは関係なし!
知りませんでした。。。
栄養は置いといたとしても、より黄色い方がおいしいそう!
という強いイメージがありましたが、味も黄身の色とは関係ないそう。
インドの卵の黄身の色が薄いのは、″トウモロコシのナチュラルな色″
だったということですね。
ちなみに、卵の殻の色も、栄養価にはほとんど関係ないそうです。
(一部、特別に栄養価を高めた特殊卵はのぞく)。
ちなみにちなみに、インドの方たちにとっては、逆に色の薄い卵の方が好まれるそう!?
インドの方だけでなく、欧米でも色が薄い方が好まれるそう!?
となってくると、日本が逆に、ということになってきますね。
インドでは、まだ自分で卵を買って調理したことはないので、
近いうちに買ってみて、色が濃い方がおいしいという先入観を捨てて、
色と味に注目しながら食してみたいと思います♪
それでは、今日も良い一日をお過ごし下さい。
津曲⑦
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